解放

生きようと足掻くことに疲れた。
でも足掻こうとしてる自分がいて嫌だ。


昔から優等生でもヤンキーでもなくどっちかと言えばいじめられっ子、生きていくには中途半端だった。


自分は一体何を望むのか。

何も望みはない。



今まで吸った養分を消化していくだけ。
なくなったら、そのとき考えればいい。

早くなくなってしまえと思いつつも止めを刺せない。



この生き地獄から解放されるならそのあとが別の生き地獄でもいい。



人生苦しかない。